面接前に練習するのに、なぜ姿勢は誰も教えてくれないのか?

中学生や高校生になると、進学や就職のために面接を受ける機会が増えてきます。

面接練習では、

「大きな声で話しましょう」
「相手の目を見て話しましょう」
「ハキハキ受け答えしましょう」

と教わることはよくあります。

ところが、不思議なことに「正しい姿勢」について教わる機会はほとんどありません。

面接では、

「背筋を伸ばして」
「姿勢良く座って」

と言われます。

でも、そもそも真っ直ぐ立つ方法や座る方法を習った記憶はない方が多いのではないでしょうか。

私は理学療法士として多くの方の姿勢を見ていますが、本人は真っ直ぐのつもりでも、実際には頭が前に出ていたり、背中が丸くなっていたりすることが少なくありません。

特に最近はスマートフォンを見る時間が増えたことで、首や背中の位置が崩れやすくなっています。

もちろん、面接は姿勢だけで合否が決まるものではありません。

しかし第一印象に影響することは事実です。

姿勢が整うことで、

・落ち着いて見える
・自信があるように見える
・話をしっかり聞いているように見える

といった印象につながることがあります。

また、姿勢は見た目だけではありません。

呼吸のしやすさや声の出しやすさ、集中力にも関係しています。

だからこそ面接の内容を練習するのと同じように、自分の姿勢を確認する時間も大切だと考えています。

実際にチェックしてみると、

「自分では真っ直ぐだと思っていた」
「写真で見ると全然違った」

という方も少なくありません。

面接を控えている学生さんはもちろん、仕事で人前に立つ機会が多い方にもおすすめです。

真っ直ぐ立てと言われることはあっても、真っ直ぐ立つ方法を教わる機会は意外と少ないものです。

一度、ご自身の姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。

※2026年秋のまちゼミでは「スマホ猫背チェック!理学療法士による姿勢診断付き講座」を予定しています。

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