顎関節症で「カクッ」「パキッ」と音が鳴る。それ、普通じゃありません!

牛久の理学療法士が語る“顎の音”の本当の原因とは

「口を開けると“カクッ”と鳴るけど、痛くないから大丈夫」
そう思っていませんか?

実はその“音”こそ、顎関節に異常があるサインです。
痛みがなくても、音が鳴るということは、関節のまわりで**圧力の差(高い・低い)**が生じている状態。
つまり、顎の関節が 本来の位置にいない ということなのです。

■ 「音が鳴る=ズレている」ではなく「圧が偏っている」

顎の関節は、耳のすぐ前にある小さな関節ですが、
実は全身の筋肉のバランスに強く影響を受けています。

関節円板(かんせつえんばん)と呼ばれるクッションがズレたり、
周囲の筋肉にアンバランスな緊張があると、開閉時に「カクッ」「パキッ」という音が出ます。

それを放置すると、
・顎が開きにくい
・肩や首のコリが取れない
・頭痛が出る
などの症状に発展することもあります。

■ 原因は「顎」だけじゃない! 舌や首、全身との関係

実際に顎関節症の方を見ていると、原因が「顎そのもの」にあるケースはごくわずかです。
多くは、舌(ベロ)や首まわりの筋肉との連動不全にあります。

特に注目すべきは 舌骨まわりの筋肉
この部分に左右差や過緊張があると、顎関節を引っ張る力のバランスが崩れ、
結果として関節に不均等な圧力がかかります。

また、過去の交通事故や軽いムチウチ(頸椎捻挫)なども、
首から顎への張力バランスを乱す大きな要因になります。


■ 「バキッ」と鳴らす矯正ではなく、“全身連動”で整える

顎関節症というと、「ガコン」と鳴らして治すようなイメージを持たれる方もいますが、
EGU姿勢サロンではそのような方法は行いません。

顎だけでなく、全身の筋肉の張力バランスを見ていくことで、
自然と顎が正しい位置に戻るサポートをします。


■ 【ご案内】塚本デンタルクリニック様とのコラボ開催!

今後、土浦荒川沖の塚本デンタルクリニック様のスペースをお借りして、


顎関節症でお悩みの方を対象にした
**全身筋肉張力チェック(15分・500円)**を不定期開催いたします。

「音が鳴るけど痛くない」
「顎が疲れやすい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

歯科医と理学療法士のコラボレーションで、
あなたの健康と笑顔を守ります。


📍EGU姿勢サロン × 塚本デンタルクリニック(牛久市)
▶ 開催日程・お問い合わせは、お電話または公式LINEよりお気軽にどうぞ。

コチラをタップ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA