長時間座った後の腰痛予防3ワーク



こんにちは。EGU姿勢サロンの江口です。
今回は「長時間座ったあとに腰が重い、痛い…」という方に向けて、たった90秒でできる腰痛予防3ワークをご紹介します。

50代Aさんの悲劇

ある50代の男性Aさん。
お仕事で1日中デスクに向かい、ようやく仕事がひと段落して椅子から立ち上がろうとした瞬間…

「イタタタ…! 腰が固まって真っ直ぐ立てない!」

そんな経験をされたそうです。
その後もしばらく腰の違和感が続き、仕事や趣味のゴルフにも支障が出てしまいました。

実はこれ、**「胃や腸への血流低下と筋肉のこわばり」**が原因のことが多いんです。
つまり、座っている時間が長ければ長いほど、腰痛へのリスクは高まります。

そこで役立つのが、今からご紹介する 腰痛予防3ワーク です。

腰痛予防3ワーク

1.アゴをぐりぐり(30秒)

  • まずは「噛み締めて盛り上がる筋肉(咬筋)」を確認
  • 人差し指または中指を添えて、軽く円を描くようにぐりぐり

👉 ポイント:アゴまわりをほぐすことで、首から背中の筋肉のこわばりがやわらぎ、腰への負担も軽減します。

2.胸をぐりぐり(30秒)

  • 胸のど真ん中にある骨(胸骨)を確認
  • 両方の人差し指と中指でぐりぐり

👉 ポイント:胸がゆるむと呼吸が深くなり、背骨まわりの動きもスムーズに。姿勢改善にもつながります。

3.前後開脚ストレッチ(30秒)

  • 後ろ足の踵は浮いてOK
  • お腹を引き締めて、重心を前にかける
  • 太ももの前側が伸びていたら成功!

👉 ポイント:長時間座って固まるのは腰だけでなく、太ももの前側も同じ。ここを伸ばすことで、立ち上がりの腰痛予防に効果的です。

まとめ

座り仕事が続くと腰にかかる負担は大きくなります。
でも「アゴ・胸・脚」を各30秒ぐりぐり&ストレッチするだけで、腰痛リスクはグッと下がります。

Aさんもこの3ワークを取り入れてから、
「立ち上がりが楽になった! ゴルフも再開できそうだよ」と笑顔に😊

あなたもぜひ、日常に取り入れてみてください。
腰痛を防ぐ第一歩は「座りっぱなしをリセットすること」です。

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