【まちゼミ報告】ゴルフで痛くならない体の使い方を理学療法士が実技で指導!

10月に開催された「牛久まちゼミ」にて、
『ゴルフで痛くならない体の使い方』というテーマで講座を担当しました。
おかげさまで総計12名と、多くの方にご参加いただき、
「これまで自己流でやっていたけど、正しい体の使い方がわかった」
「理学療法士さんに教わると安心感が違う」
といった嬉しい声もいただきました。
■ 股関節と胸椎 ― ゴルフのパフォーマンスを左右する2つの軸
股関節や胸椎の柔軟性が大切なのは、
今や多くの人が知っていることです。
でも、実際に「どこが股関節?」「どの部分が胸椎?」
と聞かれると、意外と曖昧なままの方が多いのも事実。
情報として“知っている”ことと、
体で“感じて理解する”ことの間には大きな差があります。
だからこそ、今回のまちゼミでは、
理学療法士として「その違いを体感してもらう」ことに重きを置きました。
■ 実際に行った2つの必須ストレッチ
1️⃣ 股関節内旋ストレッチ
→ 下半身のスイング可動域を広げ、腰への負担を軽減。
2️⃣ 胸椎回旋ストレッチ
→ スムーズな体幹のねじりを生み、スイングの再現性を高める。
この2つを体験してもらうことで、
「力で振る」ゴルフから「軸で回る」ゴルフへの第一歩を感じていただけたと思います。
自宅でも簡単にできる内容ですので、
ぜひ日々のルーティンに取り入れてみてください。
■ 最後に
姿勢や動きの改善は、一度で終わるものではありません。
しかし、「体の軸を知ること」は、
長くゴルフを楽しむための最初の一歩になります。
EGU姿勢サロンでは、
理学療法士として“痛みの出ない体づくり”を丁寧にサポートしています。
ゴルフに限らず、仕事や日常動作の中でも役立つ「姿勢の軸」を一緒に整えていきましょう。


